「送料はいくらか」「この商品はどの用途に向くか」。返信を書く前に、料金表や商品資料を探し直していませんか。OpenAIは9月10日、ChatGPTのLibraryにBox、Dropbox、SharePointを追加したと案内しました。接続先の資料を会話へ取り込める更新を、問い合わせ対応の下書きに生かす方法を紹介します。[1]
まずは、よくある質問を一つ選ぶ
最初に用意するのは、最新版の料金表、商品説明、配送・返品の案内です。社外への案内に使える資料だけを選び、対象商品を一つに絞ります。社内のメモや過去の個別見積もりまで混ぜると、通常の条件と例外が区別しにくくなります。
接続したDropboxなどの資料は、Libraryで探し、「Add from Library」や@メンションから会話へ追加できます。接続には、対象ファイルを閲覧できるアカウントと必要な権限が要ります。まず資料を一つ開けることを確かめてから、返信に使う二、三点を選ぶと進めやすくなります。[1][2]
答える内容と、確認したい内容を分ける
依頼文には、使う資料と返信の条件を一緒に書きます。たとえば「添付の料金表と商品説明を使い、次の問い合わせへの返信を300字以内で作成してください。資料にない納期や値引きは補わず、担当者への確認事項を別に列挙してください。回答の根拠となる資料名と箇所も示してください」と頼みます。
初回は、すでに対応が済んだ質問で試すと比べやすくなります。実際に送った返信と照らし合わせ、送料の条件が抜けていないか、別商品の説明が入っていないかを見ます。問い合わせ文に氏名や電話番号が不要なら、省いた内容で試せます。
直した一文を、次の返信に生かす
下書きができたら、金額、対象商品、送料の条件を原資料と見比べます。在庫や個別の納期は、料金表だけでは確定しないことがあります。資料に書かれた情報と、社内で確認してから伝える情報を分けておくと、担当者が最後に見る場所がはっきりします。
修正した表現は、次回の依頼に短く追加します。「送料は地域ごとの条件を添える」「回答できない項目は確認中とする」など、よくある手直しを残していく方法です。同じ種類の問い合わせを数件試し、探す時間、書く時間、直す時間を合わせて比べます。下書きを実際に送れる返信へ整えるまで、手間が減ったかを確かめられます。
Box・Dropbox・SharePoint連携は対象プランのWeb版へ順次提供されています。接続先の権限と、利用画面の提供状況を確認してください。
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